ストレートパーマはくせ毛を直す縮毛矯正
ストレートパーマの技術は、昔はパーマをかけた髪の毛を早く真っ直ぐにしたくて、パーマ液で真っ直ぐにのばすことでしたから、さほどの技術はいらなかったようです。最近ストレートパーマと呼ぶ技術は、天然パーマ、つまり生まれつき縮れている髪の毛(くせ毛またはくせっ毛と呼ぶことが多いです)を、真っ直ぐにする技術です。昔パーマと言えば、くるくるにロットを髪の毛に巻いて、そこにパーマ液をかけて、時間をかけて髪にウェーブをつけることを言いました。勿論、今でもパーマといえばウェーブをつけることを言いますけれど、反対に、縮れた毛を真っ直ぐにすることも盛んに行われるようになってきました。それをストレートパーマといいます。美容院で聞きましたら、ストレートパーマには2種類あって、ひとつは天然パーマ(縮れ毛)を真っ直ぐにすること、もうひとつは、パーマでウェーブのかかった髪の毛を真っ直ぐにすることと教えてもらいました。美容院でしてもらう施術で多いのは、縮毛矯正、つまり天然パーマを真っ直ぐにすることだそうです。
女性だけでなく男性でも、髪型で雰囲気が随分変わりますが、天然パーマの人は、なかなか思ったような髪型にならない場合が多いそうです。特に根元から縮れていますと、なかなか縮れを直して、好きな髪型にすることが困難なようです。自分では勿論のこと、美容院でも、カットだけでは満足できず、パーマをかけても、生まれながらのクセ毛のために、望み通りの髪型に近づけなくて苦労することが多いようです。また、わたしの場合で言いますと、高校生の頃、私の髪はかなりウェーブがかかっていて、おまけに、髪の色が赤茶色でしたから、先生に1度だけですけど、パーマをかけていないかと聞かれたことがありました。わたしは真面目な生徒でしたから、それ以上追求されることはありませんでしたが、あらぬ疑いをかけられたくないものですよね。あの頃、ストレートパーマを知っていたら、もしかしたら親の許可を得て、美容院に行っていたかも知れません。でも、しかしこの技術は色々な条件によって差のでる技術ですから、縮毛矯正はしっかりした技術をもった熟練の美容師さんのいる美容院で受けるようにしましょう。
ストレートパーマや縮毛矯正の技術は、ただ単にパーマ液をかけてのばすということではなく、熱でアイロンをかけてのばす技術が必要です。くせ毛というのは、そもそもどうしてできるかと言いますと、毛が生えている毛穴がそもそもあちこちに向いているために、生え方が均等にならないのです。熟練した美容師さんでないとなかなか髪の毛全体を均等に綺麗にのばすのは難しいようで、美容院の広告をみると分かると思いますが、「うちではひとりの美容師がアイロンをあてます」といった広告文があります。何名かで手分けしてアイロンをあてると、技術に差があったり、微妙な時間の差などで均等なストレートにならないことがあるそうです。薬液自体かなり髪にダメージを与えるものなので、薬液の量、時間など、髪質によって調整することがとても大切なのです。髪を真っ直ぐにするためにテンション(引っ張る力)を与えるにも、その力を均等にすることも大切な技術だということです。あまりに真っ直ぐにしすぎても、不自然な、かつらをかぶったような髪になりますし、パーマ液は使いすぎても危険です。薄毛・抜け毛の原因にもなります。